アウラ法律事務所様
アウラ法律事務所
弁護士 石津 剛彦様
何がきっかけで「themis」の導入を検討し始めたのですか?
以前使用していた弁護士事務所向けシステムが、あまり使い勝手がよくなかったから。
一部の事務員は以前のシステムを使用して期日や顧客情報を入力していましたが、操作性がシンプルでなかったため、他の弁護士や事務員は使用していませんでした。
結局事務員が手書きのメモで期日情報を回覧し、情報を共有する状態でした。
商品・サービスを検討するに当たって、選定基準は何だったのですか?
コンピューターの操作に不慣れな弁護士・事務員でも使いこなせること。
直観的な画面や操作手順で、スケジュールの管理や顧客情報の管理ができること。
不要な機能は、混乱を招くだけなので、なるべく省いてあること。
スケジュール管理・顧客管理・案件の進捗状況に関する管理・預り金品の管理といった重要事項については、漏れなく対応できること。
業界の中にいろいろ似たような商品がある中で、なぜ弊社商品を買ってくださったのでしょうか?
既に別のシステムを導入し、失敗していたから。
上記の選定基準を全て満足していたから。
導入にあたり問題はありませんでしたか?
ありません。
導入でどのような効果がありましたか?
手書きのメモでスケジュール情報などを回覧する無駄が、全くなくなった。
他の弁護士や事務員のスケジュールも、画面上で簡単に確認できるように。打ち合わせや訴訟期日の日程が入れやすくなった。
顧客情報の検索も簡単に行え、利益相反なども一目でチェックできて便利。
各案件について、これまでの相談・期日の経緯がすぐに把握できるようになった。
それを定量的に表現するとどうなりますか?
スケジュール管理、案件の進捗状況に関する管理、顧客管理、預り金品の管理について、今まで要した労力が10であるとすれば、現在は3~4程度になっている。
もし、今のシステムがなかったとしたらどのような不便が考えられますか?
時間のロスが発生するでしょう。以前のような手書きメモの回覧でスケジュール管理をしたり、各事件の進捗状況の確認のために事件の記録を取り出してメモ等を見たりするのも、今となれば手間がかかることと思います。
利益相反のチェックもそうです。特に利益相反の疑われる依頼者から同僚弁護士に依頼があった場合、以前にどのような依頼を受けたのか、その担当弁護士に直接話を聞かなければなりません。
さまざまな面でスムーズに行えるようになりました。
今までお付き合いをさせていただいて、改めて感じる良かった点を教えてください。
確認したいこと(スケジュール、利益相反情報、事件の進捗等)が、テミスの画面を開けばすぐに把握できる。
コンピューターやソフトウェアに不慣れな弁護士・事務員でも、直感的に操作できる。
そのため新人の弁護士・事務員でも、すぐに入力・操作に慣れることができる。